Windowsショートカットは「わずかなノイズのすくい取り」で習得していく

仕事の効率化

究極、ノートパソコン使用する時マウス使わずショートカットのみで作業するのが最速なんだとは思ってますが、なかなかその領域に一気に到達するのは難しいですね。

そこで最近考え方の軸にしていこうとしているのが「右クリック使ったら負け」。

ついついマウスを愛用してしまう罠

コロナ前だと、他社での打ち合わせやカフェ作業で手狭なスペースでパソコン打つシーンもありました。

が、コロナ以降は基本在宅ワークか、たまのオフィスワークだけなので、マウス使えないような状況で作業することもないんですよね。なので、おおきな問題にはなってません。

…そう、それこそが実は問題。もとい罠。

慣れた環境に甘んじてスキルアップ、スピードアップを怠っているのもまた事実です。

そこで注目「右クリック後の手間」

何気なくおこなっている、

「右クリックでウインドウ開いて、望む機能までカーソルを動かしてクリック」

という一連の作業。

1回ごとはわずかな時間ですが、1日のうちに無数に繰り返せば所要時間も蓄積されます。

右クリック後「削除」が表示されないのが一番タイムラグ

右クリック後に開くメニューの下の方にある「削除」まで表示されない時があります。これが手間なんですよね。下向き三角マークを押してスクロールさせて「削除」を表示させないといけない。

ファイルやフォルダの削除はそれなりの頻度であるので、瞬間だけ感じるこの僅かなノイズを見逃してはいけません(笑)

削除ショートカット「Delete」キー

遂に日の目を見たDeleteキー(笑)

削除したいファイルやフォルダを選択した状態で、「Delete」キーを押すとゴミ箱へ飛ばせます。

(Dropboxフォルダ内だと確認ウインドウ開くかもですがその時もマウスは動かさずEnterキーで実行させます)

ショートカットと言うまでも、キーの名称そのまんまですが、これまで使ってませんでした。

無知って怖い。知ってるって正義。

さらなる奥の手・完全削除ショートカット「Shift+Delete→Enter」

ゴミ箱どころか、その場で完全に削除することも可能です。

Shiftキーを押しながらDeleteキーを押すと、確認ウインドウが開くのでEnterキーで実行するだけ。

至極シンプルですが、実際にやってみた時の爽快感は大きいです。

いままでのチクチクした手間はなんだったの?と思えます。これを感じるのが大事。

今後も更にショートカットスキルを高めていきます。

この手のノウハウは書籍でもWeb上でもいっぱいありますが、「大全」の中から個人の実情に合ったものを探すのは結構たいへん。網羅的に読んでみてもあまり染み入ってこない印象あります。

今回のように、「日常の中のわずかノイズをその場ですくって調べて試す!」が大切。

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