漢方の世界では、人の体を「気」「血」「水」が巡っていて、それらの流れが滞ったり、流れる量が不足することで体に支障が出てくると考えます。

シュテル
考え方はなんとなくわかったけど、まだまだフワッとした感じ…
がん患者に起きる3つの症状も、この考え方から説明されます。
星野惠津夫さんの「漢方薬でがん治療はもっと楽になる」を読みながら学びをまとめておきます。
「腎虚」(じんきょ)とは?主な症状は?
人が持って生まれたエネルギー(先天の気と言う)が不足し、元気がない状態を指します。
- 不眠
- 頭痛
- ふらつき
- 不安
「瘀血」(おけつ)とは?主な症状は?
体内の血の回りが悪くなっている状態。
- 不眠
- 頭痛
- 肩こり
- イライラ
- のぼせ
- 抑うつ
「水毒」(すいどく)とは?主な症状は?
体内の水の回りが悪くなっている状態。

シュテル
こうやってみるとだいぶ現実とリンクしてきた感じだね。
確かに、ワタシがよくなっている症状がいっぱい書かれてましたわ…(苦笑)

奥さん