【本性出る】在職中の立ち回りで退職時の引き継ぎに差をつけろ

人事目線

社内が久々にざわつきました。重要な領域を1人でとりまとめていたベテラン社員が突然の退職確定。半月の引き継ぎ期間も薄々の情報しかもらえず、後任困りまくりです。

ここからの学びをシェアします。

転職決まっても気を抜くな、立つ鳥として跡を濁すな

言うまでもないですが、引き継ぎは効率よく、かつクオリティまでこだわりましょう。在職中の立ち回りから始まってます。

仕事はできる人だったが仕事を完全に囲い込んでたパターン

それでいて引き継ぎ適当で退職と同時に音信不通だったので後任はすごく困ってました。最悪パターンですね。

世間は狭い。どこでどう繋がるかわからんもんです。ましてや業種、職種を保持しての転職だと悪評は伝わりやすいですよ。

とは言え、これ、個々が独立軍隊として動くことが多い中小企業あるあるとも言えます。組織としても個人としても備えておく必要ありです。

反面教師で業務は常にオープンにして引き継ぎ時の負担軽くしよう

普段からオープンにしておけば、引き継ぎ業務の増大化を防げます。資料の格納場所、概要とポイントのシェア。これを徹底しましょう。

転職希望先に面接で「いつから来れます?」と聞かれた際に「自分の業務は常にシェアしてきたので、引き継ぎ負担はあまりない」と伝えられるとダメ押しの好印象を与えることも可能。

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