治療と漢方に頼りきらない!自分でできる工夫でがんと共存する

がんと生きる
  • 西洋医学の治療をしっかり受けること
  • 症状に応じて漢方薬も併用してみること

重要なアクションですが、これらだけやればあとはテキトーに暮らしてOK…なわけではありませんね。

食事と生活習慣を見直して、整えていくというアクションもとても大切です。

冷えをとる!

  • 腎虚と瘀血などで免疫力が下がるとがん細胞が活性化してしまう
  • 食べ物と生活習慣で対抗
  • 特に「体を温める食べ物」を摂る(もしくは「食べ方」を工夫する)

「冷奴でなく湯豆腐にする」など、いつも食べてるものの「食べ方」を替えてみるところから始めてみるのがおすすめです。

食療①たんぱく質を摂る!

  • 高たんぱく質な食事→体力UP→運動量UP→筋力UP→熱量UP
  • 筋力UPはグルタミンUP→リンパ球UP→免疫力UP
  • ひきわり納豆、木綿豆腐、卵、鶏肉、青魚

この食べ物は全部買い出しのレギュラー入りさせましょう。常に常備です。

青魚はハードル高いという方はまずはサバ缶を食事のレギュラー陣にするところから。

食療②炭水化物を減らし、脂質はn-3系を摂る!

  • 炭水化物→ブドウ糖→がん細胞の餌
  • 炭水化物は別経路で乳酸に→これをブドウ糖にするのにエネルギーを使い疲れる
  • ごま油よりオリーブオイルがいい
  • EPAは1日2g(いわし3~4尾分)
  • n-3系オイルでドレッシング

夕食ではごはん食べず、主菜副菜のみにするところからスタート。

油を使うシーンは基本オリーブオイルい置き換えちゃいましょう。案外問題ないものです。

食療③ビタミンとミネラルを摂る!

  • ビタミンは水溶性(B群とC)を摂る
  • ミネラルは鉄、亜鉛、マグネシウムを摂る
  • 旬の野菜を加熱して摂る
  • 海苔・昆布も摂る
  • 塩分を極端に減らす必要なし
  • 水分は常温で控えめに

旬野菜を加熱して摂るのはハードル低いですね。

海苔と昆布の佃煮なども常備しちゃいましょう。

水分を常温で飲むのは少し慣れが必要かも。

キンキンに冷えてる飲み物が好きという方は段階踏みましょう。

まずは氷入れるのを止めて、冷蔵庫内で冷えた飲み物を飲むところからスタートです。

慣れてきたあとは、常温~ぬるま湯くらいの温度だと液体はなめらかでもったりとした味わいなんだと感じましょう。お酒好きな方は気づきやすいかも。

無理せず運動して筋力UP!

  • ゆったり無理せず
  • 筋肉量UP→熱量UP+リンパ球UP→免疫力UP
  • 無酸素運動で筋力UP
  • 仰向けに寝て手足を上に向けてぶらぶらするゴキブリ体操(寝る前に数分)

ハードルは一番さげてスタート。家でできる体操からでOK。

呼吸を整える時間を持つ!

  • ヨガ→自律神経整える
  • 呼吸法→後天の気、筋肉を刺激
  • 1日30分目標

呼吸法を取り入れると筋肉を刺激できます。

スマホのアプリやアップルウォッチを活用し、毎日の生活に瞑想タイムを差し込むのがおすすめ。

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