初見は日本語、2回目以降は基本英語縛りで英語耳を作る
子供が観たがった作品が初見なら音声は日本語で、2回目以降なら英語で観せています。
大人が思っている以上に子供の記憶力はよいので、1回観ただけでも物語の内容を覚えて、印象的な台詞も覚えてたりします。
それを利用して英語の台詞と紐づけていきます。音声として気にいると英語のセリフの方を真似し出すので、これがアウトプットとなり、耳を通して再インプットにもなります。
娘がシリーズものを繰り返し観たがる習性を活かす
ディズニープラスはディズニーとピクサーの作品が新旧大量に配信されてますので、そんなに繰り返し観ることあるの?と思う方もいるかもですね。
子供はお気に入りの作品をエンドレスで観続けられたりします。うちの娘もまさにこれなので、内容、セリフをかなり詳細に覚えてます。
英語耳をつくるために、この習性を上手く利用できないかな?と始めてみたのです。
1番最初は抵抗を示してましたが、嫌なら即解約という家庭のルールにし、続けていたら、今やすっかり慣れています。
実際に短いフレーズを日常生活の中に使っているが、使う場面が合ってる!
Are you ok?
What’s going on?
などを遊んでる時の会話に自然に折り込んできていて、その使い方が大抵合ってるんですよ。
仕組んでおきながら、『凄いな〜』と思ってます(笑)
字幕を補助使いするのもオススメ
字幕は基本的に日本語で出しておきます。娘はまだひらがなカタカナしか理解できないものの、読めた単語を拾うことで内容を補填したり、フレーズと結び受けたりできるようです。
ハードにリピートしていて、内容を完全に理解してる作品を観る時は、字幕も英語にしてしまって、ボクが英語のヒアリングとリーディングを結びつける使い方にしてます。
まとめ:英語耳を作るこのスタイルは子供だけでなく親にもおすすめです!
正直子供向け作品をエンドレスで観るのはしんどいですが、目に見えて娘が英語を聴き取れるようになっていくのは嬉しいものです。
また、自分も英語耳を鍛えられるという旨みもあるので楽しくなってきますよ。おすすめです