どうも、しゅてる(@sterchannel2020)です。
毎年会社の健康指導を受けていますが、このイベント最大の難所は言うまでもなく「内視鏡検査」、いわゆる「胃カメラ」です。
初体験からかれこれもう7年ほど。検査前の心労はだいぶ軽くなりましたが、「最中」は相変わらずです。
2022年なのだからもうちょい低負荷のツール実装を急いでほしいところですが、すぐには変わらなそうなので、どうせ飲むなら良い結果出そうぜ、というのがボクの考えです。
検査直前であがいても効果ないので、1年かけて以下を取り組んでいます。おすすめですよ。
食後はすぐ横にならない
食道炎を防ぐため、また、胃袋と食道の間にある弁の機能を正常に保つためにそうしています。
食後1時間は横にならないを基本ルールにして、体調イマイチでどうしても横になりたい時は、ソファーやクッションを使い必ず頭から胃にかけて傾斜を維持するようにしてます。
夕食と就寝の間は必ず2時間あける
これも1年以上厳守してますね。
「就寝前2時間は何も食べない」という言い方をしてしまうととても息苦しいですよね。
なのでボクは、
「その日の夕食を食べ終えたところから2時間後に布団に入る」
という言い方にしてナイトルーティン化しています。
具体的には、夕食後風呂にゆっくり入って、その後は水分補給しながら、極力パソコンやスマホを使わずに思考のアウトプットをします。(ノートとペン使用)
夏以来晩酌をやめてみた
その前から「お酒飲みたい欲」はどんどん下がってきていたので、苦ではなかったです。
今では付き合いでたまに少人数の飲みに顔を出すくらい。ご時世による後押しもありましたね。
夏以来炭酸水を飲んでない
酒をやめた反動なのか、炭酸水は夏場どうしてもガブガブ飲んでしまうのです。
しかし、暑さのおさまりに合わせてまったく飲みたくなくなるので夏だけは良し、としています。
秋以降さっぱり飲んでないことが食道弁にはよかったのかと思います。
毎日常温水1リットル以上飲む
氷で極端に冷やしたものは基本飲まず、暑すぎる飲み物や食べ物も口に入れてません。
常温の水を毎日1リットル以上飲んでいます。
※花粉症の症状が強まってきてるので今春から夏の間は甜茶の率が増えてます。
【まとめ】飲み食べしたものを逆流させないように生活スタイルを組むべし
上記の中のどれかの成果なのか、一連の合わせ技一本なのかはわかりませんが、一昨年より弁の具合がよい、胃以下の消化器も問題なしと診断してもらいました。よしよし。
いきなり全部は大変だと思うので、ハードル低くできるものから試してみてください。
【おまけ】胃カメラ飲むコツ
飲み方のコツもなんとなく分かってきましたので、備忘録的に記しておきます。
- 選べるならやはり経鼻がよい
- 鼻に入れた麻酔液が口に回ってきたらなるべく飲まずに出す(飲んでよいとは言われるが)
- 管通ってるけど鼻でも可能な範囲で呼吸してみる(思ってるほど拘束されてないと思えると楽になる)
- カメラ飲んでる途中でのつばゴックンはダメと言われるが、ほどほどの頻度でする(これも気分が楽になる)