全て無料:飲食業転職サイトの選び方+おすすめ3選【進化してる会社を見つけよう】

飲食業界の転職

飲食業にお疲れ気味な人

「飲食業界で働いてきたけど長時間労働でブラック過ぎて辛い…。コレと言ったスキルとか持ってないけど今から他の業界に転職しようかな…できるかな?…」

こういった疑問に答えていきます。

本記事の内容 ・飲食業転職サイトの選び方+おすすめ3選
・飲食業界の改善は両極化が進んでいる
・変化できない会社は淘汰されていきます

この記事を書いているボクは飲食店の運営をメインとする会社で人事部所属6年目になります。

社内外で飲食業界の今の状態を見聞きしており、そこで感じているのは、飲食業界は着実に良くなってるが、全く変わってない会社もまだまだ多く両極化してきているということ。ちゃんと改善を進めている会社を見つけられれば飲食の仕事は今後も楽しめる!という想いです。

この辺りを踏まえてご紹介していきます。

飲食業転職サイトの選び方+おすすめ3選

自分と相性のよい転職コンサルタントと出会えるかどうかが大切です。2,3社は登録して面談してみるのがよいです。ここは惜しまないほうがいい。

こちらを前提として、おすすめの求人サイトを3社に絞ってみました。

  • クックビズ:飲食業に特化した民間ハローワーク、求人数5万件以上、祝い金3万円、求人情報を検索できてフリーダイヤルもある
  • エフジョブ:転職コンサルタントを写真付きで紹介、その3人に2人が飲食出身なので安心、転職実績(年収と条件)一例公開
  • doda:大手企業への実績多数(Yahoo、Amazon、HIS、サイバーエージェント)、飲食業界での販売スタッフや本部スタッフを希望するなら

始めやすいのはクックビズですね。エフジョブも安心感あります。飲食業界で本部スタッフを希望する人はdodaですね。

紹介を受ける会社側にいるボクの印象

  • クックビズ:大阪本社だけあってか大阪から西でマッチングできてる印象、受け入れる会社側としてもコスパ良し
  • エフジョブ:紹介してくれる件数多く、コスパもクックビズほどでないが悪くない印象
  • doda:コスト高めだが他社が紹介してくれない領域をタイミングよく紹介してくれてる印象

「コスパ」は応募者側には無い点であり、会社側はしっかり考慮する点です。「人柄xキャリアx採用コスト」で合否を決めますので、採用コストが高いとなると当然それに見合うキャリア(そこから想定する自社への貢献)を求めます。

実績にまだそこまで自信がない、ひとまず同業他社の情報を知りたい、転職の下準備を始めておきたいという人にはクックビズ、エフジョブをすすめます。

少なからずの実績はある、その分希望条件も達成したいという人はdodaに登録して好条件の会社を探すことをおすすめします。

飲食業界の改善は両極化が進んでいる

実働◎時間厳守や週休2日厳守も増えてきました。「週休3日」制度を実装する会社もあります。研修が充実していて社内でスキルアップできることをアピールしている会社も多いですね。

一方で、こういった取り組みに出遅れてしまっている会社も少なくないです。オープンからラストまでのシフトは当たり前。休日は基本未定(休めそうな日が当日欠勤なければ休めるかなくらい)。休憩時間しか家族と過ごす時間がとれないので待ち合わせして外食だけしてまた店に戻るとか…。給与支払いが不安定という話も直近で聞く話です。

変化できない会社は淘汰されていきます

言うまでもなく、人材は良い環境に流れていきます。職場改善を進められている会社は徐々に良い人材獲得のスパイラルへと入っていき、改善を進められていない会社は人材難のスパイラルへと入っていってしまいます。厳しいご時世です…。

これを読んでいる貴方自身のスキルアップや1店舗での取り組みで改善されるようであればよいですが、もっとおおきな括りでの取り組みが必要な場合がほとんどでしょう。そしてその場合会社のトップ、首脳陣の考え方が変わらなければ進みませんよね。

人生を好転させるのは自分の行動のみ。今の環境を改善する努力と、同業他社の環境を知ること、両方とも大切です。

転職すべきか留まるべきか、そのアドバイスを知見に基づき提供してくれるのが転職コンサルタントです。

自分の経験と想いを整えてくれて、会社側に齟齬無く伝えてくれる、そんなコンサルタントに出会えるよう、まずは2,3社問い合わせてみましょう。

コンサルタントとの面談はそのまま自分の中でのキャリア整理や面接の練習になりますよ。

今回紹介した飲食業転職サイトおすすめ3社(全て無料)

  • クックビズ:求人検索でき祝い金もあり、初めての転職でもとっつきやすい。受け入れる会社側としてもコスパ良し。
  • エフジョブ:飲食出身のエージェント多数で相談しやい。受け入れる会社側のコスパ感もまずまず。
  • doda:飲食特化でないが、飲食業界の希少な職種を斡旋してくれる。受け入れる会社側のコスト感は高い。
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