どうも、しゅてる(@sterchannel2020)です。
今回も「ファイナルファンタジーⅦリメイク」のレビューを書いていきたいと思います。
ハリポタのディメンターみたいな黒いフードのお化けの大群に襲われるも特に大きな被害もなく何なん?となった後、「伍番魔晄炉爆破作戦」へと突入していきます。
※当ブログはネタバレに考慮しておりません。未プレイの方はご注意ください。
ジェシーにやはり感じる闇の気配

ビックスはジェシーのこと好きかな…絶対言わないでしょうが。
『なんだか俺たちノってるよな』というセリフもフラグ過ぎて嫌な予感です。
一方のウエッジ『本気にしちゃだめスよ、女はみんな大女優ス!』にこれまでいろんなことがあった様子がうかがえます。
まぁ、ジェシーの諸々の感じからは、『演劇界で主演を勝ち取るまでに闇の領域にもしっかり踏み入ってきた気配』がしますね。昔の職場にこんな気配をまとった先輩が居て、なかなかのバックグラウンドストーリーをお持ちでした。
一般人なんてほんと子供のように感じていそうです。簡単に鼻の下伸ばしてる場合じゃありませんよ。
クラウドの童貞ぶりと兄貴ぶり(一芸強し)

戦闘のプロである一方でメジャーなピザの具さえまるで知らないところは確かにキュートです。匂い立つチェリー感。
『明日の夜同居人いないから来て』と誘ってきたジェシーの家のドアを再度開けようと△ボタンを押すと、『この先は危険だ…』とプレイヤーさえ拒否ってくるクラウドくん。チェリー確定です。
そんな面もあったかと思えば、闘いの領域では凹むウエッジに『傷は仲間のためだろ、気にするな』と堂々のアニキぶりを発揮します。
肝心なのは隠キャ陽キャではなく、磨き続けてる一芸を持っているかどうかですね。ライフハックの極み。
バレットは部活の先輩なら良いけど会社の上司だと嫌

ディメンターに弄ばれて足を痛めたジェシーに替わり、クラウドを引き込もうとするバレット。
了承を得ると同時にウエッジを置いてく判断を下したあたりは流石でした。
クラウドが参加すれば正直なところ戦力的にウエッジは不要となり、置いていった方がジェリーとマリンの護衛を頼めるわけですね。リーダー脳。
顔こそ向けませんが『頼むぜ、元ソルジャーさんよ』と付け加えるあたりも、リーダーとして下げる時にはあたま下げるという心意気も感じます。
けどミッション出だしで神羅のTHE社畜な課長と早々に揉め事起こしそうになる、典型的な放っておけないリーダーです。
部活の部長や先輩としてならいいんですけどね…会社の上司としては飛ばっちりも少なくなさそうです。自分が家庭持ってたり副業してたりすると大変そうです。
今回のまとめ&次回予告
原作よりもキャラの個性が深掘りされていて面白いですね。
さて、なんだかきな臭い伍番魔晄炉、攻めていきます。また次回!