
プログラミングやるべきかなと思って勉強始めてるけど、本当に自分はエンジニアになるべきなのかな…
わかります…
今の自分の会社、業界に限界を感じ、プログラミングというスキル、エンジニアという職業に興味を持ったものの、正しい選択なのか…不安にもなりますよね。
DMM WEBCAMPのサイトに「本当にエンジニアになるべき?」という動画があります。
10分くらいの内容ですが、ボクたちが今抱えてる不安の中身や仕事ってそもそも何なのか、IT業界を選ぶのは正しいのかを整理して考えることができます。
ボクなりにポイントをまとめておきますのでよかったら参考にしてください。
稼ぎたいならIT業界は間違いないが実力をつけられるかは自分の覚悟次第
結論はこの通りです。
自分がかかえてる悩みをあきらかにしていき、また、そもそも「仕事」とは何なのかも改めて考えていくと実感が強まっていきます。
エンジニア志望が抱えている不安の中身は2つある
①プログラミングをできるようになるのか
この悩みは自覚してる人が多いですよね。
ボクも同じで、今は独学を中心に据えていますが、備えとしてプログラミングスクールでのオンライン学習を検討しています。
肝は「スピード感を維持できるか」
独学でもスピードを落とさずに稼ぐための必要最低限のスキルを修得できれば問題無しです。
が、どうしても基礎領域をクリアしたあたりから難易度が上がり、モチベーションとスピードが落ちてきてしまう場合もあります。
ボクがそうですね。
ProgateでHTML・CSS編を一気にクリアした後、次の言語選択に悩んで時間を使ってしまったり、模写の難しさに一度心が折れてしまったり…
このあたりはプログラミングスクールだと、性格分析やキャリア相談でしっかり定めてくれるので時間のロスは少ないんだろうと思います。
②IT業界で転職・継続できるのか
プログラミングを学習すること=エンジニア転職活動のスタート
と言えます。
・プログラミングを学ぶ過程を楽しめているか?
・今の仕事を離れても成し遂げたい自分の本当の目的は何なのか?
これらを常に自問自答しながら判断しなければならないなと考えています。
「これから無くなっていく仕事も増えていく中で、稼ぐ金額を無駄なく高めていくこと」
プログラミングスクールはどこも「最良コンテンツ」と「やりきれる環境」を売りにしています。
しかしもっとも重要なのは「自分自身の覚悟・納得感」だったりします。
そこが高めていける感覚があるなら進んでいくべきでしょう。
「仕事」とは「問題解決」で問題の大きさが報酬額に直結する

業界を問わず、「仕事」とは「問題を解決する」と言えます。
その問題は大きくなったり小さくなったりします。
「今抱えている問題の大きさ=今のその業界の規模」
これが何を意味するかというと、ボク達がもらえる報酬が変わってきます。
報酬とは常にその業界の規模内で払われるからです。
そして、どの業界もその規模は常に変動していると認識しましょう。
賢い人は自分が解くべき問題を選んでいる
業界規模と給与の相関を読み解き、自分のポジションをシフトさせているのです。
今IT業界は伸びています。
国の後押しがあることからもそれはうかがえます。
※DMM WEBCAMPの講座が料金半額以下になるくらいの還付を受けられることからも疑う余地無しですね
エンジニアだからといって、未経験からの転職でいきなり高給がもらえるわけではありませんが、その後頑張って実績を積み重ねていけば、昇給の伸びしろが大きいというわけです。
まとめ:職種でなく業種(マーケット)で見てみよう
自分の今の職種とエンジニアという職種を比較するのは深さが足りないですね。
自分が今勤めている業界とIT業界を比べてみて、今後の見通しを考える必要があります。
ボクとしては本業に軸足を残しつつ、もう一方の足でしっかりとIT業界に根を張っていく必要を感じています。