今、ボクが着目している「100円ショップの玩具」。
従来は文字通りの「子供だまし」な商品も多かったのですが、最近は「侮れない」と気づき、定期的にパトロールしております。
そしてこの冬一番の掘り出し物は…文字通りの「掘り出し物」でした!(出オチ感がハンパじゃない(笑))
ダイソーで発見「恐竜化石玩具」

タイトルからして無骨でいいでしょう?
そしてかつて恐竜の世界に熱狂していた男子なら発奮しちゃうパッケージ写真。ティラノサウルスの頭骨ドーン!
中身はシンプルで、恐竜が眠る「ブロック」1塊、ノミとブラシ1セット。
自分で準備するものとしては、テーブルに敷く適当なシート。かなり石灰が出るので定期的にまとめるためのビニール袋、想像以上に手は汚れ、粉塵も舞うので、必要であればビニール手袋やマスクですね。
さて、楽しい発掘の時間です。
どこから出てくるのか検討つかないドキドキ感

塊は当然ながら最初は無表情で、思っていたより硬いです。
ノミで恐る恐る削っていきますが、なかなか出会えず余計にドキドキ。

ようやく出会えた時の興奮。そこから削りとブラッシングを使い分けていくリアルな「発掘感」に更に興奮。
娘と「これは足じゃないか?」「そこ、もっと優しく!」などと話しながら、完全に童心にかえってましたね。よいことです(笑)
まさかの2体発掘に興奮もピークに!

ここまでで既にコスパが高すぎるのですが、更に驚き、1つの塊に恐竜が2体眠っていたのです。
1体と決め込んで掘り進めていったのですが、途中で
「あれ?…これもしかして2体じゃない?」
と気づいた時の親子の興奮具合はハンパじゃなかったです。
(実は裏面に「6種のうち2種が入ってます」と書いてあったんですけどね、完全に読み落としてました。)
発掘完了の達成感とフィギュアのコレクション欲
2体を無事発掘できた時の達成感が気持ちよかったです。地味に小一時間はかけてましたね。
そしてこの恐竜、大きくはありませんが地味に完成度が高く、尻尾に頼らず2本の脚でちゃんと自立します。
娘と1体ずつ分けました。娘は綺麗に水洗いしてかわいがってますが、ボクは汚れてるくらいのほうが好きなのでそのままデスクに飾ってます。
本音を言うと、この発掘途中の状態で飾って置きたいくらいです(笑)

まとめ:間違いなくおすすめ!ボクもリピート買いします
以上、テンションの高さから改めて言うまでもないと思いますが、おすすめです。
おうち時間を一緒に楽しむツールとして、もしくは、在宅ワークなどでどうしても時間を確保しなければならない時に、小一時間熱中していてもらう為に使うのにも良きツールです。
あ、ノミとブラシは取っておくと次回、子供と同時作業ができるのでイイですよ。