まずは自習から!がん保険の必要性や選び方を再考する【アクサダイレクト編】

採血の究極の克服方法「入院型治験」 がんと生きる

がん保険への加入を再考することにしました。

まず足掛かりとして、いま加入中の保険商品がある馴染みの保険会社のがん保険商品を調べてみました。

アクサダイレクトのがん終身保険の特徴

  • 契約可能年齢は20〜69才
  • 基本補償は『診断給付金+入院給付金』
  • 「診断給付金」は「入院給付金」の100倍と決まってる
  • この2つの給付金額はパターンが決まっており、4つの中から選ぶ(診断50万+入院5000円、診断100万+入院1万、診断150万+入院1.5万、診断200万+入院2万)
  • 保険料は上のパターン別に同順で1330円、2660円、3990円、5320円

構えていたよりシンプルでわかりやすい保険です。

これだけだとさすがにさっぱりし過ぎなのでオプションが用意されてます。

アクサダイレクトのがん終身保険のオプション

オプション①抗がん剤特約(230円)

ひと月ごとに10万、60回限度、『8742 腫瘍用薬』に分類される薬

オプション②がん治療パック(3つの特約がセットになり690円)

手術特約として1回10万、何回でも

先進医療として通算500万まで

退院特約として療養のための退院で1回10万、何回でも

「がん」に着目しすぎないよう注意

身近な人ががんになるとついググッと着目しちゃいますが、ここは一旦落ち着きましょう。

病気のリスクはがんだけでないですよね?

CMで「3大疾病」とか「7大疾病」というパワーワードを見聞きしたことあるんじゃないでしょうか?

3大疾病と呼ばれる「がん(悪性新生物・上皮内新生物)」「心疾患」「脳血管疾患」は、他の病気に比べて入院日数も長引くなりがちで、体だけでなく経済的なダメージも深刻です。

7大疾病とは上の3つに「糖尿病」「高血圧性疾患」「肝硬変」「慢性腎不全」を加えたものです。

正しい確率データをもとに、手堅く備えておきたい

そうすれば安心感も高められますね。

令和2年の死亡数を死因順位別にみると、第1位は悪性新生物<腫瘍>で 37 万 8356 人(死
亡率(人口 10 万対)は 307.0)、第2位は心疾患(高血圧性を除く)で 20 万 5518 人(同 166.7)、
第3位は老衰で 13 万 2435 人(同 107.5)、第4位は脳血管疾患で 10 万 2956 人(同 83.5)とな
っている

令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況

同資料によると、令和2年(2020年)の死因とその%は以下の通りになってました。

  1. がん(27.6%)
  2. 心疾患(15.0%)
  3. 老衰(9.6%)
  4. 脳血管疾患(7.5%)
  5. 肺炎(5.7%)
  6. 誤嚥性肺炎(3.1%)

がんだけでなく、心臓や脳、肺炎にも気をつけないといけないですね。

次回はトータルでカバーできる医療保険を調べます

次回はこれを元に、がんを含めてトータルでカバーできる医療保険を調べていきます。

自分達で調べ終わってから、前に助けてもらった保険相談サービスも利用しようと思ってまます。

やはり包括的に詳しい専門家の意見もほしいところですからね。

<スポンサーリンク>たくさんある保険を一人で選ぶの?【保険見直しラボ】
タイトルとURLをコピーしました