どうも、しゅてる(@sterchannel2020)です。
今回は越川慎司さんの著書、「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」から得た気づきとToDoを書いていきたいと思います。
「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」から得た気づき

情報は専門書や人づてにとってみる
浅いググりでわかった気になってしまうのは危険。専門書を本屋や図書館で手に取り概要を掴み、
社内でそれについて聞ける人を探して直接聞いてみるのがおすすめ。
これをしていくとネットワークが拡大でき、有効な情報収集手段となる。
アナログで自分だけのGoogleを構築していく感じ、と捉えると面白くなってきます。
「①問題発見→②問題分析→③解決策立案」が最短の型
手がけている仕事を俯瞰して問題点を見つけて、よく調べてみる。
そして解決策を立てて実行する。
常にこれをまわしていくべし。多分これが「仕事」で、それ以外は「作業」。
再現性こそ価値!
なぜその着地になったか。良いも悪いも「調査→仕組み化→習慣化」していくことで、再現できるようになります。
自分の管轄が広がる時にも、他者に仕事を教えてる時にも役立ちますね。
上で書いた型とリンクされることで、さらに大きな仕事の流れを捉えることができます。
「問題発見→分析→解決策→仕組み化→習慣化」
これを回し続けるべし。
自己実現欲求を追求する、自分軸になれる
他人との比較に振り回されてしまう人は、自分のやりたいことを最小単位でいいから実行し続ける。
すると少しずつ自分軸で思考できるようになっていく。
確かに。ボク自身も「朝ゲーム」をし始めてから自分軸が強くなってきてる気がします。
しかも、ただカチっとしてきてるわけではなく、柔軟性も伴ってるのでしなやかな感覚です。いいかも。
朝の集中高め、昼食後は無理せず調子上げる(食事テンプレ化)
- 朝はタンパク質と適度な糖質で体を温める
- 10時にはリンゴをかじる
- お昼は野菜とタンパク質中心にして食後にミネラルウォーターとコーヒーを飲む
- パワーが落ちる15時にピーナッツとドライフルーツを食べる
これがマイクロソフトで指導されていた「最も仕事の効率の上がる行動」だそうです。
「いい人」は「どうでもいい人」と化する
「●●さんはいい人だよね」と温度感高くなく言われてる状態はよろしくないです。
「実害はないけど実益もない人」とイコールだから。
人は感謝されると能動的になり、自己選択により幸せになれる
人は感謝されると能動的になり、人との接点を増やし、また集中して作業に取り組むという実験結果があるそうです。
人が幸せを感じるのは「自己選択権」を持っている時なので、感謝されるという起点さえ保持できれば幸せへの軌道に乗れることになりますね。
「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」から得たToDo

社内ネットワークをもう1段階広げる
- NFT
- 珈琲
- ゲーム
- 英語
- スイーツ
- 昆虫食
- ジビエ
このあたりのネタで社内ネットワークを構築してみます。
注意したい点。
これはお友達探しではなく「仕事に有益な情報を得るためのアクション」なので「民度」的なものは落とさず探していきます。
資料は完成度6〜7割でOK
たまにパワポで資料作る場面がありますが、うっかり何時間もかけてしまいがち。
制限時間設けて、文字量を極力減らしてシンプルに最短で作るとします。
あえて小さな失敗をしてみて問題ないか確認する実験
根がとんでもなく心配性なので「不要にやりすぎてること」があちこちにあるはず。それらをイオナズン的に一掃したい。
他人の意見を取り入れ、自分の考えをより良くする(視野の広さと冷静さ)
「そうだよね」と相手の意見を受け入れた上で「私はこう思う」と主張する型を固めていく。
みんなちがってみんないい。
買いたいものがあったらそれを買ってはいけない!と言っている情報を読む
そこから「より良い買い方」を見出す。これはやったことないのでやります。なるほど。
感謝の言葉を言いまくって変化を待つという実験
動いてもらいたい、変わっていってもらいたい相手にこそ感謝を伝えまくって、能動的になってくれるものか確かめてみたいと思います。ターゲットは5名。
定量的に総時間と内訳を計測する
まだまだ作業の記録が弱いんですよね。
なので所要時間の予測精度が上げきれてない。たまにとんでもなくミスる時あります。
仕組み化の強化が必須。Googleカレンダーの使い方を変えてみます。
新しいショートカットキー修得
- 「Shiftキー + spaceキー」で半角スペース入力
- 「Windowsキー + V」でコピー履歴から選択して貼り付け
小さな時短の積み重ねが大きな差になりますね。
食事テンプレを微調整(朝のたんぱく摂取を追加)
午前は白湯のみでしたが、今年に入ってから体の冷えが増した気がするので、朝のたんぱく&糖分摂取を追加してみます。
あとはナッツの大袋を買ったので午後の間食はこれのみに絞ります。
「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」のまとめ
具体的なテクニックが次々と紹介され、それを裏付ける検証結果も紹介されるのですが、外国本によくある「無駄にディティール細かい物語」などは一切なし。読みやすく、実益性の高い本でした。ではまた。