どうも、しゅてる(@sterchannel2020)です。
今回は樺沢紫苑先生の著書、「行動最適化大全」から得た気づきとToDoを書いていきたいと思います。
樺澤先生が出されている大全シリーズの大全、と言った感じで、1日の行動から人生そのものを最適化していくポイントが網羅されています。
イラストパートと詳細な解説パートに分かれており、イラストで全体感を掴んだ後に、解説パートをkindle読み上げ2倍速で一気にヒアリングしました。
以下、ボク的な気づきとToDoです。
気づき
やる気は存在しない、仕組みで脳をその気にさせる
これは耳にしたことがあったのですが、改めてそうなのだなと再実感。
学習塾のCMの「見つけてあげるよ~君だけのやる気スイッチ~♪」というフレーズが一時流行りましたが、まさにそれを自分で仕組み化して入れられるようになると勝ちです。
3つの幸福に点数つけ、今のバランス具合を捉える
幸福感とは脳内物質の分泌に過ぎず、3種あるその物質をバランスよく分泌させれば誰でも幸せになれる。
これはどうしてもフワフワしがちな「幸せ」という概念を、ギュッと現実的でわかりやすくしてもらえた感覚です。
優先度としては
- 健康
- 人とのつながり
- 成功体験
の順で満たしながら、バランスを取っていくのがベスト。
今の自分の状態を掴むにはそれぞれに10点満点で点数をつけるとよい、とのことで初めてやってみましたが、確かに、よく分かりました。
ボクは今、
健康…8点
人とのつながり…7点
成功体験…7点
という感じで、悪くないところでバランス取れてますが、逆にどれももう一声だと心では思ってるんだなと認識できました。採点おすすめ。
成長は必ず指数関数的にくる
大原則として、努力したことへの見返りは低いもの。
ただ、それを続けていき、なんとか「特異点」を超えることができれば、そのあとは飛躍的にグググーっと上がっていけます。
それを信じられず止めてしまう人が大多数なので、「マイペースで続ける」ことが成功のコツです。
※マイペースってネガティブな使われ方もしますが、「自分に最適化できたペース」のことなので見つけられればかなり勝率上がりますね。
ToDo
作業する場所、味覚、聴覚を固定する
やる気スイッチ入れるため、まず場所を3ヵ所に固定しました。
- 職場…平日の日中は基本ここで作業
- マック…外回りから直帰の日は帰宅前に残務処理
- 図書館…作業に完全集中する必要がある日
味覚も固定化して、飲み物は原則水、気分切り替えたい時に珈琲。
清涼タブレットも作業中のみ食べることで、口の中から作業モードに入れるように。
これまでずっとイヤホンで音楽を聴きながら作業していましたが、これをホワイトノイズに切り替え。
音楽は体がどうにも欲してきたらご褒美的に休憩時間に与えることにします。
オラワクワクしてきたぞ!と口に出して小さく始める
脳をその気にさせるために、まずは地球生まれのサイヤ人になり、「おめ、つえーな!オラ、ワクワクすっぞぉ!」と言います。
そして最初の作業2,3個は超絶簡単なものにすること。5分以内で終わるものがよいです。
2日だめなら3日目は『必ず』やる
日々、自分の作業を仕組み化していますが、予定通りにいかないこともあります。
最近だと、17時に「予定調整&アウトプット」を設定しているのですが勝率はイマイチです。
そこで、時間を取れない日が2日続いてしまったら、3日目は午後の作業の切り上げを16時に調整して、必ずおこなえるようにします。
まとめ『最適化こそ人生』
全てを最適化していくのが人生。その最適化も楽しむのが人生。
そんな感想です。