下手なお菓子買うよりトウモロコシがいいんじゃない?

旬の高原野菜はほんとに美味しいんですよね。特にメインコーナーを埋め尽くすほど豊富な種類で大人気のトウモロコシ。
「THE・観光地」的な土産(お菓子類)を買うよりオススメです。
ただし翌日には渡せるなら、ですが。
あと、クーラーボックスで冷やしておけるといいですね。
個人的におすすめの軽井沢産トウモロコシ3種

- ゴールドラッシュは最初から味と甘味が濃い
- 味来(みらい)は爽やかな味わい
- ミルフィーユシャキッ食感と爽やかな甘味、白と黄色のコントラストが楽しい
軽井沢発地市庭で販売している主な品種

売り場にあったポップがとても詳しく書いてくれてたので、文字起こししてご紹介。
味来(みらい)
「ミラクルスイートコーン」とも呼ばれるほど、甘味がとても強く、粒皮が柔らかい人気の品種です。
糖度が高く、平均糖度は12度以上とも言われています。生で食べても強い甘味は味わえますが、加熱することでさらに増し、茹でて食べればよりいっそうの甘味とジューシーさを味わえます。
粒の並びは揃っていて、実入りもよく、先端まで粒が実ります。もともと穂が大きく成長しない品種なので、通常のとうもろこしよりもサイズが小ぶりなのが味来(みらい)の特長です。
ピュアホワイト
「PureWhite=純白」という品種名にふさわしく、光沢のある粒が敷き詰められた、白一色の非常に美しいとうもろこしです。
バグンに高い糖度があり、多い時では約19度もあります。果物と比べてもなんら遜色のないほど、質の高い甘味をもっています。
水分も多く含んでおり、ジューシーな食味・食感が特徴です。
また、栽培が非常に困難な品種であり、生産に高いリスクを伴うことから、生産者・生産量が少なく、希少価値の高い品種として「幻のとうもろこし」と言われています。
ピーターコーン
黄色と白色の粒が3:1に混じるバイカラー(2色)で、大きな穂をつけます。
粒皮が薄くやわらかいため食味が良く、甘味が強くて優れた品質です。
タネまきから90日程度で収穫となる、つくりやすい人気種です。栽培適応が広いので早蒔き〜遅まきまで使える品種です。
ミルフィーユ
黄色と白の2色(バイカラー)の「ミルフィーユ」という品種。糖度が高く14度以上あり、期待を裏切らない甘さ。
1粒1粒においしさがぎゅっ と詰まっています。生でも、ジューシーでおいしい。
恵味(めぐみ)ゴールド
恵味(めぐみ)ゴールドは、甘さに深みのあるイエロー種です。粒皮は歯に詰まりにくく、生のままで食べることもできます。
粒は大きめで、さわやかでコクのある甘みは何度食べても飽きがこない味です。生で食べるとみずみずしく、爽快な甘みとシャリシャリとした食感を味わうことが出来ます。
もちろん、ゆでたり蒸したりしても食べられています。
サニーショコラ
甘味を連想させるネーミングを裏切らない、非常に高い糖度がある品種です。
その糖度は高いもので19度を誇り、粒皮も薄いため「フルーツコーン」と呼ばれ、すっきりとした甘味や、やわらかくてみずみずしい食感をしており、食味も大変良いとうもろこしです。やわらかい粒皮、抜群の甘味があるため、生で食べることが前提で生まれた品種と言われています。茹でても生でもフルーティーな美味しさを味わうことができます。
ゴールドラッシュ
ゴールドラッシュの特徴はさわやかな甘みと、今までになかった非常に柔らかい粒皮、粒が大きくジューシーで、極上の食味と、まるごとかぶりつけば美味しさがいっぱいに広がります。その柔らかい粒皮は生でも食べられるほどです。穂もボリュームがあり、発芽も問題なく栽培適応性が広いという魅力があり、味、作りやすさでたいへんバランスが良く、非に人気のある品種です。