人事部所属ですが、正直褒めづらいなーという場面はあります。
かと言って直接的にネガティブな表現をしてしまうと、尾びれ背びれが付いて伝わっていってしまい、とても危険です。
そんな時は『いい意味で+カタカナ語』が使えます。
カタカナ語が持つ謎のポジティブパワーを活かす
まずは率直すぎる日本語をカタカナ語に変換します。
- 強引に仕切る→リーダーシップが強い
- 好き嫌いハッキリしてる→グルメ
- 年寄り染みている→シニア感
- 無鉄砲→アグレッシブ
- 落ち着きがない→アクティブ
- 八方美人→だれとでもフレンドリー
- 一貫性がない、優柔不断→ファジー
- 信念がない→フレキシブル
これだけでも印象が和らぎます。
ただ、聞く人によっては『これは実は褒めてないな』とネガティブに受け取られてしまう可能性もあります。
『いい意味で』をくっつけて更にポジティブな印象に寄せる
文字通り『いい意味で』言っているので、それ以上のネガティブ変換をする余地がありません。
良く評価しようとしている姿勢も伝わりつつ、勘のいい人にはニュアンスが伝わります。
この塩梅で会話するのが大事です。
言葉はチカラを持ってます。
口にする言葉は相手の耳から入り相手のマインドを作ります。
さらに自分の耳にも入り、自分のマインドにも影響します。
であれば、極力オブラートに包みつつ、正しいニュアンスで伝わる様にしていくのが吉です。