ディズニープラスで『アトランティス 失われた帝国』を観ました!初視聴でしたが楽しめましたね。
1番の学びは『燻っていたガチの研究オタクでも、その研究領域の第一線に飛び込みさえすれば、無類の強さを発揮する』ということです。
これはボク自身も過去に体験したことです。
スキルは『2点突破』が大逆転の鍵
探検家だった祖父を継ぎ、アトランティス帝国の研究に明け暮れるマイロはうだつの上がらない学芸員。実質は博物館のボイラールームの管理人です。(ただし、この管理の腕は良いというのがポイント)
アトランティス人よりアトランティス語に詳しいほどの知識と夢への熱量。そして冒険の途中で想定外に役立ったボイラー修理の技術。
ヲタ特有のコミュ障ぷりでしたが、この2つのスキルのおかげで、金目当ての探検隊メンバーと徐々に仲を深めていきます。
そしてアトランティス王国最大のピンチに直面してメンタル的にも覚醒。王国奪還の為のリーダー的存在になります。
『好きxできる』を併せ持つ強みが発揮されたわけですね!
『アトランティス』はキャストが色々とスゴイ!
主人公マイロはマイケルJフォックスさん&V6長野博さん。まず長野さんの上手さに驚きです。そしてマイケル氏の独特のイントネーションもバックトゥザフューチャー好きとしてはたまりません。
ヒロインのキーダは木村佳乃さん、探検隊メンバーに内藤剛志さん、高島礼子さん、柴田理恵さんと有名俳優陣がズラリ。そこに声優大御所の銀河万丈さんという顔ぶれ。
この時点でだいぶ驚きですが、さらにサプライズなのが、本作の日本版主題歌を歌うドリカム吉田美和さんまでも探検隊メンバーとして出演してるという点なんですよ。ホントびっくりですが皆さんお上手でした。
プロデューサーのドン・ハーンさんがまた凄い!
今回調べて初めてご存在を知ったのですが、すんごい方ですね。
プロデューサーとして、美女と野獣のアニメも実写の両方、ティムバートン作品ナイトメアビフォアクリスマスとフランケンウィニー、ノートルダムの鐘、ラマになった王様、実写ディズニー作品ホーンテッドマンションやマレフィセントを手掛け、ボクが当時IMAXで観て号泣したファンタジア2000の監督もされていた方でした。
音楽はジェームズ・ニュートン・ハワード!
古くはメジャーリーグやプリティウーマンから、バッドマンビギンズ、ダークナイト。ファンタスティックビーストも手がけています。
ディズニーだと、ダイナソー、トレジャープラネット、マレフィセント、くるみ割り人形と秘密の王国、そして今年のジャングルクルーズ!
『不思議の海のナディア』と類似?それよりも題材『海底二万マイル』を観て!
パクリかどうかなんてことより、題材としている映画『海底二万マイル』を観てほしいです!今から◎年前に作られた映像として観ると『マジか…これ実際に撮ってるのか…スゴいな…』となるんですよ。
近年の作品は大迫力のシーンほど、こちらも無意識で『スゴイCGだな!』と受け止めてるので、この感覚は味わえないんですよね。ぜひ体感して欲しいです。
次は続編『アトランティス 帝国最後の謎』そしてナショジオも!
ナショナルジオグラフィックの『失われたアトランティス大陸を求めて』も観れちゃいます。
ディズニープラスの良いところは、続編をどんどん続けて観れて、関連コンテンツまでいけるところですね!